ランニング中のマスクってどうなの?!
どうも〜、ヘアスタイルで色気をクリエイトする走る美容師@やまさきです!
昨日と今日は真夏日…!
そして、まもなく梅雨入りですねorz
昨日は久しぶり、親子で仲良くランニング。
二人とも、学校は午後からだったので、朝から走りました。
愛息は痩せたいらしく、よせば良いのに、長袖のスウェット上下着用。
息子よ!痩せる前に、熱中症で命を落とす危険の方が高いゾ。
久しぶりだったのも輪をかけて、ヘトヘトでダラダラRUN…!
最近は朝から20℃を越える日ばかりなので、パフォーマンスが悪く、距離もペースも伸びませんね…。
挙げ句、マスクをしたままだと、呼吸が苦し過ぎるorz
緊急事態宣言が解除され、人の数が減り走りやすくなったのに、咳エチケットはまだ必要か?と思っちゃうのは僕だけ?
適宜って何やねん!w
昨日、NHKのWEB NEWSで発表された記事↓↓
どのサイトを見ても、専門家はマスク着用を推奨している。
飛まつ感染を防ぐために、自分自身がマスクをつけたうえで、ほかのランナーはマスクをつけていないことを想定し、前後左右に適度な距離をとって走ることが、何より大切だとしています。
具体的には、他のランナーと前後10メートル以上間隔をあけること。
追い抜く時には、1メートル50センチほど横に距離を置くことをすすめています。
久野教授は「運動不足やストレス発散のために外で軽い運動をすることは重要なことだ。ジョギングについては、自分を守り他人に迷惑をかけないためにも、マスクをつけたうえで、人との間隔をあけて走ってほしい」としています。
なるほどね~
パフォーマンスが落ちるのは、仕方のないことだったんだ…!
じゃあ、マスクしたままのランニングで有効な手段とは?!
マスクなどの布製品で鼻と口で覆いランニングをすると、汗や呼気の水蒸気を吸って、びちゃびちゃに濡れて息ができないorz
ランナーズワールドでは『鼻呼吸』を試してみることを、提案しています。鼻呼吸を取り入れるメリットとして『鼻からの呼気は、口呼吸よりも水滴が少なく、マスクの乾燥を維持するのに役立ちます。鼻呼吸のもう1つの利点は、アレルゲンや異物が肺に入る前に、空気から取り除かれるように設計された体の鼻腔を利用できることです。』と、説明しています。
鼻呼吸と口呼吸の違いは「質」と「量」
鼻は、鼻毛や粘液で、吸い込む空気中のごみやほこりを取り除いてくれます。
質の高い空気を取り込めるということ。
逆に「大声を出す」「歌を歌う」など大きく激しい呼吸は口。
同じ呼吸でも鼻呼吸は「質」、口呼吸は「量」ということがいえる。
鼻呼吸で、酸素摂取能力を高める、ゆっくり長くのLSD
体力のある人、能力のある人というのは、使える換気量が多く、酸素摂取量が多い。
筋肉の回復量を高めて、持続的に、楽に走るためには、空気中の酸素を効率良く取り込み、体中の筋肉に、十分に行き渡らせることが必要。
換気量、酸素摂取能力、心肺機能、血液を行き渡らせる毛細血管を、発達させるには、LSDで長くゆっくり走ることが一番という結果に。
コロナの影響で、マスクをしたまま走るのも、今しかできない!と、
開き直って、鼻呼吸でランニングに必要な機能を鍛えましょうゾ。
今週のお題「外のことがわからない」