ヘアスタイルで色気をクリエイトする美容師@山崎のブログ

美容師目線から日々感じることブログります。

“失恋美容室”現場からの反省点を上げてみた…!

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どうも、「失恋美容室」のオーナー山崎和人です。

 

おかげさまで、先週4/10をもって、無事終了することができました。

初めての試み、そしてメディアやお客さまから想定外の反響。

ここ数日、浮足立ち興奮したままハサミとスマホをにぎりっ放しだったため、企画中のSNS投稿で不快にさせてしまった方にはお詫び申し上げます…。

 

さて今回は、この「失恋美容室」という企画の現場から感じた反省点を上げてみます。

 

  ① いろいろ準備不足…!

 ・勉強不足で信憑性が薄れてしまった

 企画参加者の窓口であったLINE@のプロフィールやアカウントページの記載がなかった。これはお客さまからすると安心できないわな…。

 それに時間制限の設定をしていたから、設定時間外だと、意味不明なメッセージが返信されていた。完全な知識不足に勉強不足。

 

 ・しょうもない拘りは逆効果

SNSとはいえ、返信を受け取る方も人間。返信は必ず手打ちで!」というエゴが遅レスの原因に…!

 サロンワークの合間に返信していたので、休める時間がなく、心身共に疲弊。自分で自分の首を絞める結果に。企画をリリースする前に、オート機能を使いこなせるようにさせておくべきだった。

 

 

  ② 高確率なキャンセル(10名中2人)※サロンワークに置き換えれば全く残念な確率

 ・リリースから企画開始までの日数が長い

「失恋したら直ぐにでも聞いてもらいたい」気持ちを汲み取れなかった。時間の経過とともに感情が薄れるんだろうな、来店に至らなかった。

 非常にセンシティブな内容であるが故、日数が経つと、客観的な考えになるし、時間が解決してくれることでもあるからな…。

 

 

  ③ 施術に時間が掛かったー!

 失恋エピソードを聞きながら、施術は無問題だが、テキストに残さなければならないので、覚えておく必要がある。話を伺いながらメモを取ると事務的に見えるし、不自然に見えるし。

 宣材は、あればあるだけがベスト。脈絡を考え質問しながら、施術を行うのでカットのみでも1時間30分は掛かる。予定通り1人/日が妥当だったね。

 

 

 今後、この企画はどうなるか予定は未定なんだけど、

 他の企画をすすめるにしても、今回の反省点は活かすべく、

 色んな意味で、良い経験ができたし、良い勉強になったー!

 

 

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