アメリカ大使館で領事に宣誓供述して公証してもらうには
日本国内で、アメリカ法人を運営するなら、アメリカ領事のサインなどが記載された「宣誓供述書」が必須なので、アメリカ大使館に行ってきた。
アメリカ大使館で宣誓供述の公証サービスうけてきた – Incomplete ポッケの中のおもちゃ
↑↑コチラは勇気を与えてくれましたw
宣誓供述の前に、宣誓供述書(英訳)を準備する必要がある。
司法書士にフォーマットを作ってもらったおかげで、無駄な労力と時間を費やすことはなかったけど、それなりにお金は掛かる^^;
詳しくはホームページで。
公証予約サービスはコチラ↓↓
https://japan2.usembassy.gov/pdfs/acs-how-notary-appointment.pdf
東京メトロ 銀座線と千代田線「溜池山王駅」14番出口からすぐ。
行った日はテロ警戒レベルMAX!!
防護服を着た警察官らが、近づく人々に目的を聞いてた。
セキュリティーチェックは、大使館の門前と大使館入ってすぐの2回。
チェックする人達は、両方日本人でした。
門前では、スマフォのブルートゥースをOFFにするように言われる。スマフォや小物を入れる小さいカゴとバッグを入れる大きなカゴを渡される。館内はBluetooth以外なら、アプリもネットも使えます。
カギなど金属品はバッグかカゴの中に入れればOK!
ホームページで、手荷物は25cm×25cmまでって記載されてたけど、明らかに大きいバッグを持ってた人も入館できてたから、その辺りはアバウトなのかもw
※あくまで自分が目にしただけなので保障はできません。因みに自分は、A4の書類を半分にしても、少々はみ出るポーチを持参しましたw
荷物達はX線で、人間達は金属探知機でチェックされる。空港と全く同じなので、ナーバスなる必要もなくww
大使館に入る時に、もう一度セキュリティーチェックがあるので、荷物はしまわずそのままで。
公証は「CITIZEN」なので、長蛇の列ができているビザやパスポートを横目に、左側のゲートからすんなり入館。
入館したら、キャシャーを通り、左側の「CITIZEN」ブースへ。他のブースと比べると狭いし、混んでないからすぐ分かる。
窓口は「notarized」。その日は⑥番窓口だった。
スタッフは日本人なので、聞けば丁寧に教えてくれるのでご安心を。
IDと予約の確認をして、公証してもらう書類を渡す。
※領事はアメリカ人なので、漢字は一切理解できません。IDは漢字のものより、パスポートをオススメします。それに日本語の宣誓供述書は返されますので持参不要です。
キャシャーに行き手数料を支払いレシートを2枚もらう。
2枚のレシートを先ほどの窓口に渡したら、ひとつ飛ばした④番窓口で呼ばれるとのこと。ここで結構緊張した、、、英語どないしよ!!orz
アメリカで3年美容師してたけど、帰国して20年近く経ってるし…って色々考えてる間に呼ばれた。
領事のジェスチャー通り、右掌を顔位に上げて、聞かれたことに対して肯定的な単語で返せば大丈夫!
こちらから自筆サイン(法務局に提出するので漢字)をして、領事のサインと「素敵な1日をお過ごし下さい!」と嬉しい言葉をもらって公証終了!
帰りは足取り軽く「EXIT」を目指してすすむ!ww
セキュリティーチェックから退館まで30分弱のショートトリップでした。
初めてのことは緊張するけど、経験値増えるよね。
素敵なヘアライフを!
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