ヘアカラー施術後のアレとても大事なんです!
ヘアカラーの待ち時間が終わり、シャンプーする場所へ案内される。
カットやパーマとかの時と違い、直ぐお湯をかけられないで、
えッッッ、お湯溜めてます?!
そう、たっぷり溜めてまーす!w
その後、カラー剤くっ付いたまんま、マッサージみたいな、モジモジ撫でられたりしますよね。
意味なきゃやらないんだろうけど、一体どんな意味があるのかって言うと。
専門用語で「乳化」っていいます。
一般的なカラー剤(1剤と2剤を混ぜるもの)は酸化染毛剤といわれていて、酸化します。科学者ではないので、こと細かく説明はできないけれど、、、
1剤と2剤が混ざると、クリームの様なちょっと固めのペースト状になります。
時間の経過と共に酸化して、ペースト状ではなくなり、カリカリになったという固体になります。
固体になった状態で、髪や頭皮に付着しているので、直ぐにお湯をかけても浸透し辛く、髪や頭皮に残り易くなってしまいます。薬剤が完全に除去できないと、臭いや痒み、かぶれの原因となりかねませんから。
だから、たっぷりのお湯付けて、固体になったカラー剤を元の「ペースト(乳液)状」に戻して、髪や頭皮か薬剤を取れやすくする非常に大事な施術なんですね。
素敵なヘアライフを!
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